独立準備をすすめながら思ふこと
今回はちょっと書き殴る感じかも。
ゴメンね。
忙しい人は読まないほうがいいと思うよ。
▪️背景
別によくあるサクセスストーリーにでてくるみたいなキレイな話がなんかじゃないですね。
・なんでヒトは安易に自分の都合を他人に押し付けていくのか?
・ヒトの考えたルールの中で求められる成果を生み出していくことにそんなに価値はあるの?
・そんなことでみじかい人生の大切な1日の善し悪しを他人決められるなんてアホらしすぎる。
上司ポジションってだけでなぜかマウントをとってくるヒト
最終段階で社長という立場ですらしょうもないポジショントークで押さえつけてくる始末。
そんなヒトたちと給料のためだけにガマンし続けていく生活なんて美徳でもなんでもない。
ただの時間の無駄だよね。
もうずーっとこんなモヤモヤが拭えない。
ほとほと愛想つきて、1度ドクターコンサル会社を退職すると同時にフリーランスとして顧客から仕事もらいながら生活していたのがかれこれ3年前。
悠々自適にクライアントの事業立ち上げや改善業務に携わる中、つい出来心で取締役の話を軽く受けちゃったのが間違いだったんだよな。
忙しく駆けずり回っていた中、ある種の孤独さに魔が差したというか。
脱線しちゃいました。
改めて自称ベンチャーもどきな会社の存在価値のなさを心の奥底から再認識。
無くなったら無くなったで誰からも残念がられることはない程度の商売しかリピしてない。
もちろんそれで社員は生活できてるし、業界構造のスキマを埋めるような貢献度はあるだろうけど。
ただそんだけ。
みんなそんなことしたくてココに期待を抱いて入社したわけじゃないし、頑張ってるわけじゃないんだよね。
みんな満員電車の中とおなじような顔してシゴトしてる。
最近はそんな表情の社員を見てて心が痛い。
「ぜったいに協力してくれるヒトたちにこんな表情させたくなんかないな」
そしたらもう決める前に本能的にカラダが先に動いてましたね。
自分は「自分で周りをしあわせにできる場所をつくるためにまた独立しなおす!」って。
やっぱりどれだけ入念な計画立てるよりも行動することで起こってくる周辺の変化は未知数。
それにどう対応していくか?の方が100万倍効果ある。
今3ヶ月くらい前から撒いてきたタネが芽を出し始めてます。マネタイズの目処もついてきました。
明日を見据えて今日の今を生きている実感が出始めてます。
もちろん自分が今の環境で経験してきたことで勉強になったこともあるし、生々しく会社が潰れかかる流れを体験できたことは貴重な財産。
ものづくりについても開発現場に携わるヒトたちと関わったことで改めて企画設計段階の責任の大きさを知ることができたて感じている。
顧客体験から開発者体験まで通貫してみてきたことで、事業サイドとしても観点が違ってきたことはキラキラ系のキャリア積んできたヒトたちと明確に差別化できる価値だと思う。
アスリート系の経験値を身につけることができました。
《独立の準備をしていて思うこと》
自分で考えて、自分で選んで、自分で責任持つのってヤッパリ気持ちいい
実際フタ開けて上手くいかないかも、とか計画通りにいかないかも、オカネどーすんの!?とか不安はデカイ
すでにチカラ貸してくれるヒトたちの生活やもちろん家族もいるので致命的な失敗は犯せない
でもみんなが生身で接してくれる感覚、
これは生活を保障されている身ではぜったいに味わえない。
今の本業と複業の2重生活しているうちにネガティヴ要素を凌駕するポジティブな要素が逆転し始めてしまった。
どうやらやっぱり自分はコッチ側の人間だったみたいです。
後ろみてももう何もないから。
大切なヒトたちを引き連れて前向いて突き進むのみだね。
《憶えておいていただけるとうれしいこと》
「自分でやる!」ってのは一人でやるってわけではない。
ホントの独立はまわりと一緒に生きていくということなんだよ。
だから独立=コワイことみたいに感じて踏みとどまっている人がいたらこう言いたい。
「みんなで一緒にやろっ!!」